マスク
日本では当たり前だけど、世界では珍しい事は沢山あります。
渋谷のスクランブル交差点は、日本人にすれば、当たり前の光景ですが、海外の方には珍しい光景に映る様で、実際に、映像を撮っている海外の方が沢山いらっしゃいます。
また、最近では一年中になっていますが、「マスク」姿も珍しい光景の様です。
元々、風邪などを引くと付けたりしていましたが、それでも冬にするのが一般的でした。
それが、いつの間にか一年中見られる光景になっているのは、確かにおかしな光景かも知れません。
実際に家庭用のマスクが売れ始めたのは、2003年ごろから花粉症の患者が増え始め、それに伴い、販売するが伸び始めます。
更に、2009年に新型インフルエンザが流行し、それまで、190億の売上が、2009年は、340億とケタ違いの伸びを示しています。
翌年の2010年は、その反動なのか、150億にとどまりました。
しかし、2010年以降は、順調に売上を伸ばしております。
日本人の潔癖な性質を表す数字でもありますが、近年では、「ダテマスク」ならぬ「メイク隠し」の道具としても利用されている様です。
マスクも昔は、「ガーゼ」素材でしたが、現在は、「不織布」がメインとなっており、立体的なデザインが多くなりました。
デザインもよくなり(?)柄ものや匂い付きなど色々なタイプのマスクが販売されていますが、、メガネを掛けた方のメガネの曇りは何とかならないのでしょうか?
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